2014年06月25日

意気地と書いていきじと読む

1907667_640287626045830_6034315408732044474_n.jpg意気地(いきじ)という言葉を大切にしています。

美輪明宏が、意気地があれば生きていける、といつも言っているのですが、全くその通りだと思います。

意気地は、いきのことです。

いきとは、安心しない態度のことです。相手に対して決して媚びず、しかし、無視しないで関わっていこうとする態度です。

永遠に交わらない縦の縞模様は、いきの象徴です。気高い柄です。

意気地は、プライドのことです。

プライドを持って生きるということは、社会の一員として与えられた自分の仕事に責任を持つということです。プライドがあれば、仕事のクオリティーは劇的に向上します。

一方、自分が社会から孤立していると信じたとき、プライドは暴走し社会を攻撃します。

「誰でも良かった」の根源には、プライドが踏みにじられた怒りが潜んでいると思います。

「意気地なし」

最近聞かなくなりました。強い相手に向かって行くことを止めた人間に言う言葉です。

強い相手とはだれか?人それぞれですが、不条理をもたらす目上の存在でしょう。しかし、本当の意味でその相手は人ではありません。

村上春樹が「壁」と表現したその強い相手は、システムのことです。システムはいつも私たちの意気地をへし折ろうとします。

人間はあまりにも弱く、結果は惨敗することがほとんどですが、意気地だけは守ることができます。なぜなら意気地は心意気次第だからです。

社会は移ろって、意気地という言葉はこれからどんどん聞かなくなっていくと思います。しかし、忘れてはならない言葉だと思います。
posted by Kagege at 16:19| Comment(0) | コラム

2014年03月24日

銀座のお直し屋さん、オーダーシャツ屋さん

シャツ.JPG今日は朝から銀座をうろうろ。

まず伺ったのは、雑誌でも取り上げられている有名なお直し屋さん。
これまでは、大手チェーンのお直し屋さんに持って行っていたのですが、大切な衣装なのでちゃんとしたところ直してもらいたくて持って行ってみました。

もし、お直しでピッタリフィッティングが出来るのだとすれば、もう本当に衣装選びが楽になります。期待大です。

今回は、講演用4つボタンのジャケットとシャツを頼みました。

ジャケットは、肩幅、胸、身幅と、ばんばん仮止めしながら詰めていきます。あっという間にシルエットがスッキリしていきます。最後に袖を、デザインに合わせて少し長めに調整。完璧なラインになりました。ここまで15分くらい。すごいです。

シャツは、身幅が余っていたので、詰めてもらおうと思って持っていったのですが、腕周りも余っていたのでそっちも詰めてもらうことに。ほとんどオーダーシャツ並にぴったりに調整してもらいました。

お直し屋さんが本気出すとどうなるのか、今から出来上がりが楽しみです。

お直しが終わってから、次はシャツ屋さんへ。前つくったシャツのボタンの一部が欠けていたので、その修正に伺いました。ついでに、シャツのシルエットを1センチ単位で修正してもらって、新しいシャツを作ることに。

普段はブルー系のシャツが多いのですが、これから春ですし、暖色にチャレンジ。淡い紫でオーダーしてきました。写真は寒色に見えますが、もうちょっと淡いです。こちらは、もう前作ってますから、安心して待つだけ。早く着たいなあ。

というわけで、そんな新しいことへのチャレンジから今週が始まります!良い一週間になるようにがんばります。
posted by Kagege at 15:54| Comment(0) | 衣装

2014年03月23日

浜松で講演でした

RIMG0015.jpgNPO法人浜松NPOネットワークセンター略してエヌポケットさんで講演(2月11日)でした。講演の様子をブログで紹介頂いていますのでリンクです。

パブリックスピーキングセミナー

最近は、一般企業の研修の他にNPOさんでの研修がすごく増えてきました。NPO関係の仕事で、パブリックスピーキングという単語を聞いたことがありますか?と質問すると、半数以上の方が手を挙げて下さるようになりました。

9年前は、誰も知らなかったこの言葉も、業界によっては浸透してきていてとても嬉しく思います。
posted by Kagege at 18:18| Comment(0) | コムニス

2014年02月28日

英語最速理論の竹末先生が日経ビジネスに登場

p1.jpgクライアントの英語最速理論の竹末研一先生が、日経ビジネスに登場です。


竹末先生は、英語を最速でマスターするための勉強法を開発し、その方法を広めるべく、日々活動していらっしゃいます。

スピーチ、ブランディングといろいろお仕事をさせて頂いているのですが、今回は衣装でお役に立てました。以前、いろいろ一緒に買い物に出かけて、買い揃えたものの中からコーディネートして頂きました。写真から、誠実で情熱的な竹末先生のお人柄が伝わるでしょうか?

衣装選びは本当に難しいです。特にメディアに出たり、スピーチをしたりといった、晴れの日の衣装は本当に気を遣います。普段着と違って、晴れの日は特別な日です。ですから、その特別感を個性的に表現しなければいけないのですが、そういう特別感や個性を表現しようとすればするほど、嫌味が出て来ます。嫌味なく、特別で、しかも個性的という服装はすごく難易度が高いです。

そういう意味で、今回の写真の仕上がりは、とても良いなあと思いました。嫌味がなくて、特別感と個性があって、なによりカッコいいです。

これからも、どんどんカッコいい竹末先生を応援していきたいと思います。
posted by Kagege at 13:11| Comment(0) | コムニス

2013年12月29日

小さな会社はとても強い?

コースター.jpg小さくて優秀な会社はとても強いです。営業利益も半端じゃないところが沢山あります。

写真は、うちで使っているコースターたちです。

コップの乗っているコースターは、木工房ようびの大島さんの作で、ナラ材で出来ています。木の素材の特性を理解し尽くして作られている事が伝わってきます。他のは高岡銅器のコースターです。全部手作業で、金属の化学変化で色を出しているので、深みが違います。コースターを気分で使い分けるととても楽しいですし、第一にお客さんに喜んでもらえます。

僕は小さな会社と仕事をすることが多いので余計に思うのかもしれませんが、こういう丁寧な手仕事で、旧来の流通に乗らずに自力で勝負しているメーカーが、圧倒的に強いように思います。

少人数でやっていて、仕事が一流で、デザイン力もあって、流通も自前となれば、旧来の流通に乗っている大量生産品とは価格も質も勝負になりません。

当たり前の話ですが、良いものを安く供給すれば必ず売れます。高級ブランドだと100万円のものが、工場直だと70万円で買えるとあれば、普通は工場で買います。そんなもんです。この基本を押さえていれば、ビジネスで簡単に負ける事はありません。というか無敵です。

これまで小さな企業は大企業に比べて売るのが不慣れだったので、下請けに甘んじるしかなかったわけですが、ネットのおかげで今や売るのもデザインもブランド力も全部中小の方が上、ということが可能な時代です。ただ、まだまだ販売方法について不慣れなので、どんどんノウハウを形にして提供して行いかないとなあと思っています。

コーヒーおいしい。
posted by Kagege at 18:36| Comment(0) | コラム